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中央線のニューフェイス・E233系 阿佐ヶ谷駅にて |
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E233系は2006年にJR東日本が導入した直流通勤電車です。 E231系をベースとしながら、JRが行ったアンケートなどを反映し、従来の車両より「ゆとり」を持たせた設計で、利用者が快適に乗車できるよう配慮されています。内装はE531系をベースに優先席の明確化・座席の改良などを行い、これまでのE231系シリーズとは異なった雰囲気となっています。 ドア上にはE231系500番台同様、液晶ディスプレイを2基搭載し、女性専用車となる車両及び優先席付近のつり革は普通列車と比べ、位置を50mm下げています。 機器関連では電動車の比率を上げました。(E231系10両は4M6Tに対し、E233系は6M4T) また、機器の2重化を施し、万が一片方が故障しても(パンタグラフの場合は使用中のもの全てが破損した際に待機中の一基を使用)自力走行が可能なようになっています。 |
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・起動加速度:3.0km/h/s ・営業最高速度:100km/h ・設計最高速度:120km/h ・減速度:5.0km/h/s(常用最大) ・編成定員:1582名(標準) ・制御装置:VVVFインバータ制御 ・ブレーキ方式:回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ |
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![]() ・Wikipedia E233系(参考資料) |
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![]() 東京駅に突入! T3編成 山中を走るT4編成 猿橋にて ![]() 夕暮れの都心を・・・。 阿佐ヶ谷にて ![]() 営業開始前の試運転の様子 停車! H43編成 拝島駅にて |
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