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中距離区間のエース・E231系 北上尾駅にて |
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E231系は老朽化した113系・115系等を置き換える目的で導入した直流電車です。 省エネルギー化と生産コスト、メンテナンスコストの大幅な削減を目的に開発した「新系列車両」の技術に加え、運行制御システムへの新機軸の採用により、その後の鉄道車両の開発にも大きな影響を与えました。E231系では、非常ブレーキなどを除くほぼすべての機器の制御をTIMSと称する情報管理システムを通じて行っています。これにより、機能別に独立していた従来の制御系統・電気配線を大幅に簡素化でき、製造コストの削減も達成できました。 近郊型仕様は全車寒冷地仕様です。これは湘南新宿ラインや東北縦貫線へ備えたもので、半自動ドア扱いに対応しています。ドアエンジンにはリニアモーター駆動式を採用しています。 尚、東海道線仕様(国府津車両センター所属車両)は運転台がグラスコックピットとなり、車内ドア上のLED表示器が1段から2段へ変更され、次駅案内の他にも列車運行情報やお知らせなどを表示できます(一部の編成の6・7号車は小山車を転用したため、1段表示)
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・起動加速度:2.5km/h/s ・営業最高速度:120km/h ・設計最高速度:120km/h ・減速度:4.0km/h/s(常用最大) ・制御装置:VVVFインバータ制御 ・ブレーキ方式:回生ブレーキ・電気指令式 |
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![]() ・Wikipedia E231系(参考資料) ・鉄道図鑑 E231系(中央・総武快速線) ・鉄道図鑑 E231系(常磐線) ・鉄道座席集 E231系(東海道線) |
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高架駅化が進む浦和駅を走行中。
大カーブを走行中! 藤沢〜大船間にて 終点まであと少し・・・。国府津駅にて
大船のカーブを行くK-33編成
世代交代。。。 熱海にて |
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